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「雲の王国」感想

「雲の王国」観ました。
まず思い浮かぶのは・・しずかちゃんのシャワーシーン(笑)、B地区こそ無いが二度見してしまったw
あと故障したドラえもん、現在の大山のぶ代さんを思うと、なんか複雑な気持ちがした。
映画では水没したショックで治ったが、人間はそうはいかないからなあ・・^盆^;

ノアの箱舟と環境問題を絡めての、面白い話だった。
人類の罪を裁く天上人は、「全員保護してから文明だけを抹消する」って言ってたが・・
コストを考えれば旧約聖書のまんま、一部だけ残して他は殺すというのが自然なんじゃないかと思った。
子供相手だから、そう説明されたのかもしれない。

環境問題については、映画が発表されたのが92年・・私が小学生低学年のころだが、
「日常生活空間が海に没する」という描写は至る所でなされてたような気がする。
日本が未来に直面する脅威として、「環境問題」が大きく意識され始めた頃なのかもしれない。
私はなんでも真に受ける少年だったので、「ああ、自分は津波で死ぬのか」とか「ノストラダムスで
死ぬんだな」なんて本気で考えていましたよ。
今の子供たちにとっては、何が脅威として擦り込まれているのだろうか?
無事に21世紀になっちゃいましたが、今でも終末予言みたいなのってあるんですかね。

最後に、私が昔から「ドラえもん」に感じていたこと。
この映画の冒頭から、学校で「雲の性質」について授業があり・・雲の上は人が乗れないから、
「天国の様な世界なんて無い。信じるなんて子供のレベル」と一蹴さなれてしまう。
え、そこまで言い切ってしまうのか?と思った。
ドラえもんってどうも、スピリチュアルな要素を否定する傾向にあるような気が、昔からしていた。
思えば・・コミックで読んだんだけれど、お父さんが会社のストレスで泥酔して、死んだ婆ちゃんに
叱ってもらおうってことで、タイムマシンで過去に戻っておばあちゃんに慰めてもらう・・という話があった。
でも私としては、亡くなった婆ちゃんの亡霊なり思い出なりが、お父さんを慰めてほしかったなと・・
ドラえもんって、基本的に科学で物事を解決する漫画で、そういう霊とか魂ってのは親和性が悪いの
だろうか?


仏教でいうと、海の中心には須弥山という山があって神々が住み、海の最果ては滝がある、と
考えられていた。
これを「どらえもんのノリ」で批判したら、もう滑稽な話ってことになる・・現在の仏教徒だって、これを
真に受けている人は殆どいないと思うけれど。
かつて「ローマ法王が進化論を認めた」というのがあったけれど、カトリック信者にとっては大きな
ショックだったのかなあ・・未だに米国では、進化論を学校で教えない州もあると聞く。
しかし科学者・物理学者・医者だって、宗教心を持っている人は大勢居る・・にも拘わらず、ちゃんと
仕事はできているわけで。

死後の世界とか、未だに科学が立ち入れない領域を宗教が保管している訳だ。
だから、化学でも立ち入れない領域を「科学的にナンセンス」で片づけてしまうのは、私的に
引っ掛かるところである。
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